実は、今は夢なんてないんだ
私は今は自分が一生懸命生きる時なんじゃないかって、思ってるんだ
傀儡の教室HAPPY END
ジャンル:サイコミステリーADV
原画:真木 八尋
シナリオ:蒼色
その他:フルボイス(女性のみ)
プレイ趣向:催眠陵辱系
やっぱりまずはあらすじから。あらすじつーかプロローグ?
ことの起こりは、暁が学校に行きたいと言い出したこと。俺は廃校になった母校、私立白南風学園が、まだ残っているのかを調べた。白南風学園はまだ残っていた。しかし、取り壊しが数日後に迫っていた。偶然のめぐり合わせが、俺たちに白南風学園の最期を見届けさせようとしているように思えた。だから、俺は出来る限りの人にこのことを告げた。俺たちの思い出を見届けに行かないか、と。そしてこの日、俺は暁を連れて、朝一番の電車でこの白南風学園までやってきた。みんなは来てくれるだろうか?あんなことがあった、この白南風学園に…。
坂を上りきると、校門の前で煙草を燻らせている人が見えた。朝凪瑞穂先生。俺たちアーチェリー部の顧問だった人。誰も来ないかもしれない。そう思っていただけに、瑞穂先生がいたことは、とても嬉しかった。
久しぶりに見た母校は、なにも変わっていなかった。至る所に「立ち入り禁止」と物々しく書かれてはいたが。校門に暁と瑞穂先生を残して、校舎裏の砂浜に降りた。この砂浜も、6年前のあのときのままだ。本当は、何もかも夢で、今は6年前のあの夏なんじゃないだろうか?そんな気分にすらなる。しばらく感傷に浸ってから、俺は暁たちのところに戻った。
暁はいなかった。どうやら、校内に入ったようだ。入ってみるか。そういう瑞穂先生と一緒に、俺も校内に入っていった。暁はすぐに見つかった。グラウンドをはさんだ向こう側の部室棟。アーチェリー部の部室の前で、暁が手を振っていた。そこへ行く途中。瑞穂先生がぽつりと言った。
「なあ、暁は、幸せかな?」
何を言っているんです。暁は幸せですよ。そう答えながら。俺たちはこの白南風学園で起こったことを思い出していた。あの凄惨な事件のことを…。
−登場人物−
傀儡とまったく同じなので、改めて説明する必要もないかと。
ただし、主人公は暁。
−その他−
1週目が終了して。一体どこがHAPPY ENDやねーん!と。そう叫びたくなった。
ぶっちゃけ、俺の一番嫌いな精神崩壊系。あ、一番、でもないか。
スカトロはさらに嫌いだ(誰も訊いてない)
痛いです。果てしなく痛いです。傀儡超えます。
2週目から…かな?1ヶ所だけ分岐が出現。
その先はご都合主義の本当のHAPPY END。どうも納得いかない。
やっぱりエ○以外がきっちり作られてるんだよね。
だから余計に痛いというか…。暁が壊れていく描写とか、ねぇ。
オススメシーン(エ○以外)
強いて挙げるなら暁と冴の語らい。
暁が壊れた瞬間(これはエ○扱いかなあ?)
オススメエ○
すいませ…;ない;;
好きキャラ
暁、清夜
好きBGM
A clean nights, cool nights
傀儡よりもムカつくヤロウである海里はともかく。
瑞穂先生よ、アンタもっとまともな対応取れなかったのかね?
犯罪行為に加担してどうするよ。ったく。
何気に一番罪が重いのはこの人だろう。
どうでもいいけど、あらすじが全然あらすじじゃないよ