世界観 | |
ヴィスタ・ルーン | ■魔術と科学が混在する世界 ベースはどっかのゲームにありそうなファンタジー世界。魔術と科学が混在といっても、戦車などの兵器やコンピューターなどがあるわけではなく、魔術を応用した簡単な機械(飛空機等)がある程度。ただし、極限られた一部には、簡易なコンピュータのような物もある。 |
種族 | ■多種の種族が世界を彩る ファンタジー世界であるため、当然のように人間以外の種族も存在する。その中で総じて人間よりも魔術力に優れた種族を魔族と呼ぶ。混同されそうだが、悪魔族は別に存在する。悪魔とは、魔族の中で、主食に人間(あるいはその魂)を喰らう種族のことであり、神々を騙って人と契約を結び、代償として命や魂を喰らうことが多い。 |
月と星 | ■双子の月が昇り、五つの星が照らす 二つの月と五つの惑星がある。五つの惑星は五神星と呼ばれ、それぞれに神が宿ると言われている。それらの加護を受けた者を五神星と呼ぶこともある。 双子の月の一方は青白く、もう一方は黄色い光を放つ。双子の月にも神は宿るが、月の神は一人である。月の神の加護を受けた者は星の仔と呼ばれ、星の継承者あるいは代弁者であると信じられている。 |
二つの大陸 | ■遥か昔、世界が二つに裂けた 遥か昔、竜大戦と呼ばれる竜族の王同士による闘いがあった。その闘いは激しく、七日七晩に及んだ。激しい闘いの末に一方の竜は封じられたが、闘いと封印の負荷に耐え切れず、大陸は二つに裂けてしまったという。この大陸の裂け目を「竜の爪痕」あるいは「地が果てる処」と呼び、人は怖れ近づこうとしない。 物語の舞台は、この裂けた大陸の東側部分、東の大陸である。 |
東の大陸 | ■東の大陸を二分する二つの大国 東の大陸の東半分を支配するのは東の大国、西半分を支配するのは西の大国である。共に軍事大国であり、救いようの無いことに、とても仲が悪い。現在は国力が拮抗している為に、表立っての戦争は起こっていないが、きっかけさえあればすぐにでも戦争を始めかねないだろう。 この二つの大国のほかにも、いくつかの小国や都市国家がある。 |
世界樹 | ■世界を支える巨大な樹木 西の大国の西方に位置する都、その遥か西。大陸の裂け目、東の大陸の終着点である「竜の爪痕」に程近い場所に、世界樹の森と呼ばれる森がある。伝承の中にのみ記される、世界を支えるという巨大な樹木。それを実際に見た者はいないという。また、世界樹は魔法・魔術の力源である。 なお、世界樹の立つ場所は旧大陸の中心である。 |
魔術と魔法 | ■世界樹に支えられた不可思議な力 人の精神力を地・水・風・火・雷・冷・光の七つに具現化し、使役することを魔術という。素質を持つ者ならば、行使することはたやすいが、自らの精神力を変換して使っているに過ぎないため、使いすぎれば廃人となってしまう可能性がある。 魔術の中には儀式魔術と呼ばれるものがあり、様々な代償と引き換えに、より強い魔術を使うことが出来る。資質のある者が契約を交わして初めて使えるようになるもので、資質の無い者は契約自体を交わすことが出来ない。 魔法は選ばれた存在、『魔法使い』のみが使えるもので、七属性に属さないものもある。魔法使いは必ず世界に一人だけの存在であり、魔法使いが死んだ時、あるいはその力を失った時には、力は次の者に継承される。多くは純粋で聡明な子供に継承される。魔法の力は魔術の力で打ち消すことは出来ず、それゆえ多くの国の権力者はいつの時代も魔法使いをその手に治めんと必死になっている。 |
扉 | ■世界と世界とをつなぐ扉 世界に散在する、異世界との接点。気づかずに触れてしまい、知らぬうちに異世界へと飛ばされてしまう者もいる。選らばれた幾人かの者はこれを自分の意思で開くことが出来るが、定められた役割の時にのみその力は発動される。 ゲートの先はパラレルワールドとなっていることもある。「自分の」世界であるとも限らない。キャラ同士を交流させる為の、いわゆる何でもありの最終手段。 |
ギルド | ■民間の職業を補佐する組合 民間レベルで各職業をサポートするギルドは、この世界に無くてはならない物である。商人ギルドやレンジャーギルドなど、様々な物が存在するが、中には正式には認可出来ないものも存在する。それらは全て裏ギルドとされ、その存在も秘匿とされている。 |
レンジャー | ■実力主義の何でも屋 主に害獣の撃退を遂行する。実力が無ければ危険な職業である為、レンジャーとなるには試験を受けライセンスを取得する必要がある。実力さえあれば子供でもなることが出来るため、身寄りの無い子供も多く属している。 レンジャー/モンスターハンターは、倒したモンスターが自動で記録されるカード(ログカード)を各地にあるギルドに持っていくことで、倒したモンスターに応じた報酬を得る。ログの内容からランク(SS、S、AA、A、B、C、D、E)が決定される。レンジャー/クエストハンターもいるが、こちらは依頼されたクエストをこなして報酬を得る。活動はやはりログカードに記録され、ランクが決定される。 |
義勇連隊 | ■どこの国にも属さない、自由と平和のための非政治的武力組織 主に犯罪組織の制圧や街を襲う害獣の撃退を遂行する。正規の歩兵隊、騎兵隊、弓兵隊、魔術師隊に加え、凶悪害獣退治を専門とする遊撃部隊、情報収集・諜報活動を専門とする諜報部隊、武具防具等、兵器の開発を専門とする科学研究部、組織要人の暗殺を専門とする特殊暗殺部隊から構成されている。 表向きはレンジャーギルドの派閥の一つにすぎないが、憧れて入隊しようとする者が後を絶たない。規律や制服、階級等、内部はほぼ軍と同じ様相を呈している。 本部はフィガール南部のタルシシュにあり、支部は世界中に設営されている。 |
特殊暗殺部隊 | ■すべての汚れ役を引き受ける、日の当たらない部隊 義勇連隊一ハードで厳しく、その任務の過酷さと特殊さから男性のみの入隊に限られた暗殺部隊。突出した実力を持つ、一騎当千の兵が集うこの部隊は、暗殺部隊という性質からか、脛に傷を持つものが多く集まる。任務の中には汚れ役としか言いようの無い物もあり、それゆえに同じ連隊の勇士たちからも疎まれる存在である。自ら望んで入隊しようという者はほとんどなく、また入隊試験も厳しい為、望んだ者すべてが入隊できるわけでもない。 |
トップ/基本データ/詳細/表情集/一問一答/展示室 |