…これで教室の世界は終わる。
生贄の教室
製作・販売:Will/ruf/FlyngShine
その他:回想モード・BGM鑑賞・CG鑑賞
教室シリーズ最終作となる生贄の教室。
その内容物は、それまでの教室シリーズ4作+生贄というなんとも豪華なもの。
全てをここで語ると長くなるため、あらすじその他に関しては、各々のページで語ることとする。
大まかに同梱のソフトについて書いておこう。
生贄の教室は、贖罪、傀儡、贖罪BAD、傀儡HAPPY、生贄FUNNY、監禁、七瀬、物語、そして、生贄から構成されている。
このうち、監禁、七瀬、物語の3つは連動し、切っても切り離せない関係にある。
それゆえ、この3つを七瀬の教室他と表記し、まとめて感想を書くこととする。
−贖罪の教室−
「私はこの身を捧げて…罪を償う…」
主人公、平松七瀬はどこにでもいる普通の女の子だった。
あの日、父親が殺人を犯すまでは……
−傀儡の教室−
「睦月、そんなに暁に追いつきたいんなら、催眠術でもかけてあげようか」
憧れの先輩に追いつきたいばかりに、睦月は申し出を受けた。
暗示によって飛躍的に成績を伸ばす睦月。平穏な日々。
しかし、全ては壊された。1人の男の欲望によって…
−贖罪の教室BAD END−
「お前の親父、殺人犯だってな。そんな奴が平気な顔をして学校に来てもいいのか?」
贖罪のifストーリー。
ただし、この物語に救いという文字は存在しない……
−傀儡の教室HAPPY END−
「私の知らない、空白の時間……」
時代は『傀儡の教室』の過去…あの惨劇が起こる前の出来事。
しかし、より陰惨で淫猥な事件。
主人公は“海原
暁”
果たして、あなたはHappyEndに辿りつけるだろうか…
傀儡のifストーリー。
−生贄の教室−
「助かりたかったら、誰かを生贄に差し出しな」
生贄は、生きている人間たち。
自分や自分の大切な何かを守るため、誰かを生贄に差し出す。
友達、兄弟、クラスメイト、全くの他人、そして自分自身。
その先のことは考えない。今だけ、この惨劇から逃れることが出来るなら…。
−七瀬の教室他−
七瀬は、いい両親、親友に恵まれた、ごく普通の学生だった。
しかし、幸せな生活は、ある事件によって粉々に砕かれた。
監禁の教室、七瀬の教室、物語の教室の3つから構成。
−生贄の教室FUNNY−
有香は12人の義弟の姉。家事と義弟たちの世話に追われる毎日に嫌気がさしていた。
ところがある日、そんな生活が一変した…
生贄のifストーリー。
なんやたくさんすぎてよぅわからんわい