| キャラクター | ■普段は非常に温厚な性格だが、お人よしではない。心の奥から他人を信用することがなく、他人に頼ることもない。 ■かなりの苦労をしてきたためオトナな雰囲気を見せているが、心の中では犯してきた罪に対する悔恨と自責の念が渦巻いている、実はくらーい少年。 ■心の底から笑うことはまずなく、外面を装ったような微笑を浮かべることが多い。まだ17歳という微妙な年齢であるがゆえに、イヤな子供という印象を受けることも。 ■自分の大切なものに危害を加える者に対し、冷徹に振舞う。 ■星の仔、星を継ぐ者と呼ばれる存在であるが、自身はそれを知らない。 |
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| 家族 | 「実の親は知らないんだ。俺にとっては、父さんたちが本当の家族だった」 ■レイの本当の父親は、義勇連隊創設者のフェラルド・ライ・エルディオス卿であるが、レイ自身はそれを知らない。フェラルドはレイが幼い頃に行方不明となってしまっているからだ。 ■その後レイを引き取ったのがフェラルドの親友であったフォイド・レン・エルディラーン卿である。レイを引き取った後しばらくしてエルディラーン卿には娘が生まれたが、レイへは変わらず実子同然の愛情を注いで育てた。 |
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| 飛空機墜落事故 参考小話 |
「忘れるものか…。あの地獄は…忘れられない」 ■義勇連隊の高官でもあったエルディラーン卿が犯罪組織quarkの秘密を掴んだのは、レイが11歳の時だった。エルディラーン卿はその秘密をフィガールの連隊本部まで報告しようとしたが、その途中、飛空機がツェットとフィガールの国境辺りの山岳地帯を飛行している際に砲撃を受け、墜落した。 墜落場所が二大国家の国境付近…権力の空白地帯だったため、墜落を生き延びた遭難者も救助されることはなく、飢えと寒さ、モンスターの襲来で次々に倒れていった。 ■エルディラーン卿と行動ともにしていた一家のうち、夫人を除く三人が墜落で生き残ったが、エルディラーン卿は墜落現場に派遣されたquarkの刺客によりその命を落とすこととなった。レイは重傷を負いながらも刺客を退けることに成功し、義妹と共に辛くも生き延びた。 ■襲撃はすべてquarkによって隠蔽され、この件は表向き単なるエンジントラブルによる墜落事故として処理されることとなった。 |
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| 傷跡 | 「この傷がすべての始まりだった気がする」 ■飛空機墜落の際、レイは右額に大きな傷を負い、また、その後の戦闘で左肩にも大きな傷を負った。これらの傷は、まともな手当てもしないまま山を彷徨ったために、今でも傷跡となって残っている。レイ自身は、この傷が闇の世界への入り口であったと感じているようだ。 ■傷を見ることで義妹の悪しき記憶が戻ることを懸念してか、義妹の眼前で傷跡を晒すことは決してしない。 |
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| 過去 参考小話 |
「過去を捨てることはできない。俺は…すべてを抱えて生きなきゃならない」 ■飛空機墜落の後、刺客から逃げ延びたレイと義妹だったが、孤児となってしまったため、食べるものにも困り、最終的に二人は犯罪組織quarkに身を寄せることとなった(実はquarkの根回しによるもの) ■quarkにおけるレイの役割は、その戦闘能力の高さを活かした暗殺である。義妹を半ば人質に取られた形となり、レイは血塗られた日々過ごす暗殺人形となった。 ■心を取り戻すきっかけとなったのは、義妹の世話(兼二人の監視)をしていたバールという男の死である。男は実は義勇連隊の諜報員であり、そのためレイに抹殺指令が下ったのだ。そしてレイは忠実に任務をこなした。自分の兄代わりでもあった男を自らの手で殺めたのである。男は死の間際にレイに言葉を投げかける。空っぽな人間にはなるな、と。その言葉が人形の心に届いた時、人形は再び人間に戻ることができた。 |
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| 彷徨 | 「どうやって生きたらいいのかわからない…。償い方が…わからないんだ」 ■バールの死後、暗殺人形という呪縛から解放されたレイは、バールへのせめてものはなむけにと、彼が追っていた組織quarkを一人で壊滅に追い込んだ。それと同時に、レイは漸く義父母の仇も討つことができたのである。 ■その後、レイは義妹を養うために義勇連隊へと入隊。その脛の傷から結局は特殊暗殺部隊-Shade-に所属することとなったが、罪無き人を理由も無く殺めるquark時代とは気持ちの持ちようが多少は違うようだ。 ■入隊当初は無表情、お愛想でも笑うことは無く、感情がないかのように思えたレイだったが、現在は多少なりとも感情が豊かになっているようだ。しかしやはり心の底から笑うことはなく、心の奥には犯してきた過ちに対する自責の念があることが伺える。 ■罪を償う方法を捜し求めているが、現在もレイの心の彷徨は終わる気配を見せない。 |
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| 謎の男 | 「いるんだ。俺たちのあとを追ってくる奴が。一体何者なんだろうな」 ■長期任務で旅を続けるレイたちの足跡を辿る謎の男。常にマントと帽子で身を隠しており、素顔を見たものはいない。着かず離れず、微妙な距離を保って追尾を続けている。良くも悪くも干渉してくる気配は今のところないようだ。 |
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| 主要 関連人物 |
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| 参考には ならないこと |
■ラグナロクオンラインに出張中。職業はプリースト。 そこ、なんでアサシンじゃないんだって言わない! |
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| 攻略ポイント | ■無邪気に笑うことはほとんどない。笑うときは柔らかく微笑むか、冷たく嘲笑するか。 ■左右の眼の色の違いに注意。もとは碧眼だが、左目は血の赤が混じり少し紫っぽい。 ■肌の色は薄めで。浅黒くだけはしないでください…色素薄いんで(^^; ■前髪は右分けで、そこから傷跡が見える。というか、傷の所為で分かれ目ができちゃってる感じ?バンダナを巻いていることも多い。色は白に近い薄ーーーい蒼色か、もしくは水色/銀色で。あまり緑を強くするとイメージが崩れますんでご勘弁を; ■服装はかなり何でもOK。比較的白系か黒系の服装をすることが多い…かな?必須装備はなし、禁忌装備もなし。 |
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